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【ベルリン=宮下日出男】総選挙後の政権発足が難航するイタリアで、ナポリターノ大統領が週内に首相指名のための調整を開始し、膠(こう)着(ちゃく)状態打開に向けた交渉が本格化する。だが、上下両院で第一党の座を占める中道左派連合が多数派を確保できる展望は開けておらず、選挙から約3週間がたっても政局が安定する兆しは見えない。
上下両院は15日に総選挙後初の議会を招集。16日にそれぞれ中道左派から議長を選出した。議長選出は大統領の首相指名に向けた前提となる作業。大統領は20日に首相指名に向け各陣営との協議に入る予定。
中道左派は下院で過半数を占めるが、上院では過半数に達していない。中道左派を率いる民主党のベルサーニ書記長はベルルスコーニ前首相の中道右派連合との連携を拒む一方、第3勢力に台頭した政治勢力「五つ星運動」の協力取り付けを模索。五つ星寄りの政策を提案したり、議長選で五つ星の候補を担ぐことも検討したりしてきた。
だが、既存勢力との協力を拒否する五つ星のリーダー、グリッロ氏はかたくなで、ベルサーニ氏の戦略は失敗した。上院で議長選を制したのは多数の棄権が出たおかげで、五つ星から中道左派の議長候補に投票する議員も出たが、政権発足に必要な信任を得られる見通しは立っていない。
ナポリターノ大統領は17日、この状態に「困難な状況だ」と表明。再選挙による混迷の長期化は避けたいとされる一方、モンティ政権のような実務家内閣で選挙制度を改革後、再選挙を行う可能性があるとも伝えられる。16日にはモンティ首相に次期政権発足までの続投を要請した。
ただ、ナポリターノ大統領は5月半ばに任期を終えるため、現在は議会を解散できない。再選挙の場合は新大統領が選ばれた後になり、政治混迷の長期化は避けられない。また最新の世論調査では五つ星が支持率で民主党を上回っており、再選挙に踏み切っても混迷が解消される保証はない。
別の世論調査では、五つ星の支持者の73%が再選挙回避を望み、約6割が中道左派政権に閣外協力にすることを容認しているが、グリッロ氏は「今は戦時中。死ぬなら次の選挙の戦いで死ぬ」と強気の姿勢だ。
【ワシントン=岩本昌子】オバマ米大統領は18日、次の労働長官候補にトーマス・ペレス氏を指名した。前長官のソリス氏が1月で辞任したのを受けての後任人事。ペレス氏は、公民権専門の弁護士で、現在は司法省で公民権部門を統括している。メリーランド州政府で労働長官を務めた経歴も持つ。ドミニカ共和国からの移民の2世で、承認されればソリス前長官と共に2代連続でヒスパニック(中南米系)の労働長官となる。
◇フジマック(4月1日)常務(取締役)力丸大成
さいたま市岩槻区で昨年6月、排気量250ccのスクーターが転倒し、乗っていた4人が死傷した事故で、埼玉県警は19日までに、運転していた千葉県野田市の無職の少年(19)を危険運転致死と道交法違反(無免許運転)の疑いで書類送検した。
女子選手への暴力・パワーハラスメントや、強化委員会幹部による不透明な助成金徴収と不祥事が相次ぐ全日本柔道連盟は18日、理事会を開き、上村春樹会長(62)ら執行部全員の続投を確認した。組織の改革、問題の調査などに現体制であたることを全会一致で了承した。
理事会とそれに先立つ執行部会で、上村会長らが責任をとって辞任するよう求める意見も出たが、ごく一部にとどまった。
暴力・パワハラ問題では、第三者委員会が執行部がその場しのぎの対応を繰り返したことを指摘。助成金問題では、上村会長は昨年末に把握しながら調査を指示しなかった。
上村会長は記者会見で「改革を実行することで責任をとる」と語った。
執行部は会長、副会長2人、専務理事。上村会長は2009年に就任した。
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